2004年、『スポーツカー・インターナショナル』誌はフェラーリ308を絶賛した。1970年代のベスト・スポーツカー・リストで5位に選出された。この車の生産は1975年に始まった1982年、シリンダーごとに4つのバルブを持つマルチバルブが登場した。「フォーバルブ」と名付けられた。3,790台が製造された。748GTBと3048GTSに分かれるピニンファリーナは、ラインとインテリアのデザインを依頼された。レオナルド・フィオラヴァンティ率いるデザイナー・チームがこの仕事を任された。新モデルのシルエットは、明らかに「512 BB」からインスピレーションを得ている。ボディワークはセルジオ・スカリエッティに依頼された。308は「クワトロヴァルヴォレ」バージョンでも存在感を示した