実用性と装備で見る軽量シングルストリート 軽量シングルストリートは、単気筒エンジンとコンパクトなシャシを組み合わせたカテゴリーです。 発進停止の多い街中や低速域でのコントロールに適した特性を持ちます。【画像】超カッコいい! 3選で紹介したバイクを写真で見る(38枚) アップライトなポジションや足着きに配慮した設計を採用するモデルも多く、日常移動から気軽なツーリングまで幅広く対応します。 近年ではディスプレイの大型化やスマートフォン連携、電子制御の進化により、快適性と安全性の両面で装備の充実が進んでいます。 ここでは代表的な3モデルについて、主に装備と操作性の観点から見ていきます。●ハスクバーナ「スヴァルトピレン401」 ハスクバーナ「Svartpilen 401(スヴァルトピレン401)」は、大幅な刷新を受けた最新世代モデルです。ハスクバーナ「Svartpilen 401(スヴァルトピレン401)」 399cc単気筒エンジンは最高出力45馬力を発生し、スチール製トレリスフレームに搭載されます。 軽量アルミスイングアームとWP製サスペンションを組み合わせ、前後とも調整機構を備えます。制動系にはByBreキャリパーとボッシュ製コーナリングABSを採用。コーナリングMTCやライドモード切替にも対応します。 装備面ではイージーシフト、5インチTFTディスプレイ、接続機能を搭載。シート高は820mmです。 ミニマルなデザインと直立ポジションを維持しつつ、車体寸法やフレーム設計の見直しによって安定性を高めた構成です。 価格は84万7000円。電子装備と視認性の高い表示系は、日常走行での扱いやすさに直結します。ロイヤルエンフィールドの名作と、KTMのロングセラー●ロイヤルエンフィールド「ハンター350」 続いて紹介するのはロイヤルエンフィールド「Hunter350(ハンター350)」です。ロイヤルエンフィールド「Hunter350(ハンター350)」 349cc空冷単気筒エンジンは20馬力を発生し、最大トルクは27Nm。変速機は5速です。 2025年モデルではショーワ製リアサスペンションを採用し、最低地上高やポジション設定を見直しました。FCC製アシスト&スリッパークラッチにより操作負担を軽減しています。 LEDヘッドライト、USBタイプCポートを標準装備し、簡易ナビ表示機能Tripperにも対応します。 シート高は790mm。コンパクトな車体寸法と低めの着座位置が特徴です。街乗りを重視した設計思想とシンプルな操作感が魅力の一台と言えます。 カラーバリエーションはRio White、London Red、Tokyo Blackを設定し、価格はシングルトーンが59万9500円、デュアルトーンが60万9400円です。●KTM「390 Duke」 最後に取り上げるのは、KTMのロングセラー最新世代「390 Duke」です。KTM「390 Duke」 398.7cc単気筒エンジンは44馬力、最大トルク39Nmを発揮します。 新設計のトレリスフレームとアルミサブフレームによる2ピース構造を採用。軽量スイングアームとオフセット配置リアショックを組み合わせます。 WP APEXサスペンションは多段調整が可能。5インチTFTディスプレイを中心に、各種表示モードや走行支援機能を備えます。 スーパーモトABS、コーナリングMTCを標準装備し、接続機能やQuickshifter+にも対応します。 ホイールベース1357mm、シート高820mm、車両重量165kg。価格は78万9000円で、生産国はインドとなっています。足まわりの調整幅と電子制御の組み合わせが特徴です。※ ※ ※ 軽量シングルストリートは、軽快な取り回しと扱いやすさが最大の特徴です。 維持コストや用途との相性を踏まえれば、通勤や日常使用においても高い満足度が得られるカテゴリーと言えるでしょう。