2025年11月20日、ホンダは軽自動車「N-ONE(エヌワン)」の一部改良を発表。全グレードに前方パーキングセンサーと7インチ TFT 液晶メーターを採用するとともに、「RS」を6速MT(マニュアルトランスミッション)専用グレード化し、「Premium Tourer」と併せて装備の拡充も図られた。また、「Original」に特別仕様車「CRAFT STYLE」の設定が行われた。全グレード装備ブラッシュアップ。「RS」はよりスポーティさを追求ホンダ乗用車の原点である軽自動車「N360」以来のタイムレスなエクステリアデザインと、M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想に基づくミニマルで心地よい室内空間を追求したモデル「N-ONE」に一部改良が行われた。前方パーキングセンサーと7インチ TFT 液晶メーターを全グレードに装備。6速MT専用モデルとなった「RS」のインテリアには、カーボン調のインパネガーニッシュが配される。全グレードに前方パーキングセンサーと7インチ TFT 液晶メーターを採用するとともに、「RS」と「Premium Tourer」にはさらに手が加えられた。「RS」は、6速MT(マニュアルトランスミッション)専用グレードとされ、スポーティモデルとへと特化された。それにともない、カーボン調のインパネガーニッシュや、耐久性と適度な通気性を持つウルトラスエードをフロントシートに使用。シートには、レッドカラーのステッチとRSロゴの刺繍が施される。ホワイトカラーの15インチアルミホイールが凛々しい「RS」。加えて、15インチアルミホイールにホワイトカラーを採用するとともに、RS専用表示のタコメーター、シフトインジケーター、車両にかかる力を表示するGメーターなど、視覚でもスポーティさを感じられる仕様となった。高級感を増した「Premium Tourer」。北欧仕様の特別仕様車「CRAFT STYLE」片やCVTの最上級グレードとなる「Premium Tourer」は、大型のテールゲートスポイラーが採用されるほか、ホイールを光沢のあるベルリナブラックとした。シートは、高級感のあるプライムスムースを採用し、上質な座り心地へのこだわりを見せている。大型のテールゲートスポイラー採用の「Premium Tourer」。ホイールは、光沢のあるベルリナブラック。一部改良を機に、「Original」に特別仕様車「CRAFT STYLE」の設定も行われている。北欧の世界観をイメージした上品なデザインを基調に、機能性とスタイリッシュさが追求されたモデルだ。フロントグリルにクロームメッキを施し、ドアミラー、アウターハンドル、ハーフホイールキャップなどにはアクセントとしてホワイトカラーが奢られる。ウッド調のトープ色で設られたインパネガーニッシュが特長の、特別仕様車「Original CRAFT STYLE」のインテリア。インテリアでは、インパネガーニッシュに落ち着きを感じさせるウッド調のトープ色(茶色とグレーの中間色)を採用し、シンプルで温かみのある空間に仕上げられている。「N-ONE」ラインナップ「Original」(CVT):176万7700円(FF)/191万2900円(4WD)「Premium」(CVT):196万6800円(FF)/211万2000円(4WD)「Premium Tourer」(CVT):217万3600円(FF)/231万8800円(4WD)「Premium Tourer」(6速MT):227万8100円(FF)「Original 」特別仕様車「CRAFT STYLE」(CVT):188万1000円(FF)/202万6200円(4WD)