オフロード志向のレクサスGXをモデリスタはどのようにアレンジしたのか? カスタマイズ・アイテムを発売
トヨタカスタマイジング&ディベロップメントが、モデリスタ・ブランドのレクサスGX用カスタマイズ・アイテムを発売した。ダンディ・モードをコンセプトに、アーバン・オフロード・スタイルを提唱するアイテムが揃う。【写真8点】オフロード志向のレクサスGXをモデリスタはどのようにアレンジしたのか? カスタマイズ・アイテムを発売の詳細画像をチェック
都会的な雰囲気のエアロ
アドバンスト・ラグジュアリー・パッケージと銘打ったエアロパーツのセットは、フロント・スポイラーとリア・スカートがセットとなっている。いずれもU字型の造形を採用することで、ボディ下部の力強さと存在感を演出。彫刻的な立体表現で、都会的な雰囲気とともに、ワイド感や低重心感も生み出すことを狙っている。また、ベース車両にも多用されるスリット形状のアクセントにより、車体との統一感を持たせている。価格は33万円。
水平基調のリア・スポイラー
リア・スポイラーは水平基調で、フロント・スポイラーやリア・スカートと共通する左右分割形状を採用。ソニッククォーツとグラファイブラック・ガラスフレークの塗装品と、素地パーツを用意する。価格は塗装品が8.8万円、素地品が7.7万円。
22インチ鍛造ホイールを用意
ホイールは22インチの鍛造で、ブラック×ポリッシュ+ブラッククリアの2トーン仕上げ。6ナットの収まりがいい3ツインスポーク形状に、スリットを加えたフラップ状の造形を組み合わせた。価格は1本あたりホイール単品が33万円、ダンロップ・グラントレックH/T31とのタイヤ・セットが1本41万2500円。
サイドステップ・メタルプレートは、オフロード性能を重視したオーバートレイル+への装着を想定したもので、ステンレスをベースに、メリハリを効かせた樹脂ラインを加え、デザイン性と機能性を両立した。価格は13.2万円。
いずれもレクサス販売店で購入可能だ。
文=関耕一郎
(ENGINE WEBオリジナル)
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