ホンダ「インサイト」3年半ぶりに復活! ホンダは2026年3月5日、次世代の電動化戦略を象徴する新型乗用BEV(電気自動車)「INSIGHT(インサイト)」の詳細をホームページで先行公開しました。 2026年春の発売を予定しており、同年3月19日より先行予約が開始されます。 4代目となる新型インサイトは、2025年度の軽EV「N-ONE e:」の投入から、2027年度の「Honda 0シリーズ」へと繋ぐアッパーミドル市場の戦略的モデルとして位置づけられています。3年半ぶりに「インサイト」復活!【画像】超カッコいい! これが「新型インサイト」です!(30枚以上) 今回、ホンダがあえてインサイトの名を冠した背景には、単なる伝統の継承以上の強い決意があります。開発責任者の小池久仁博氏は次のように述べました。「これまでインサイトという車名は、時代のニーズを先取りする先駆者に使ってきました。1999年に登場した初代インサイトから、ガソリン車に代わる“ハイブリッドの先駆者” という使命を担ってきましたが、4代目ではさらに発展させ、“BEVの先駆者”になってほしいという思いを込め、歴史ある、特別なネーミングを冠することにしました」クロスオーバーSUVへと進化した新型「インサイト」(4代目) インサイトは、1999年に量産車世界最高水準の燃費性能を誇る初代ハイブリッドの2ドアクーペとして誕生して以来、2009年の2代目は実用性を重視した5ドアハッチバック、2018年の3代目は上質なミドルセダンと、常に時代のニーズを“洞察”し、電動化の道を切り拓いてきました。 そして、3年半ぶりに復活する新型インサイト(4代目)は、歴代モデルの想いを引き継ぎ、新たにクロスオーバーSUVとして、ハイブリッドからBEVの新しい時代を切り拓く決意を示すモデルとなります。 ベースとなるのは、中国で販売されている「e:NS2」。グランドコンセプトに「OUTSTANDING IMPACT」を掲げたその外観は、フロントからリアまで一気通貫したシャープな造形が特徴です。 特にサイドビューでは、Cピラーに際立つ個性を与えつつ、全体を前方へ押し出すような突進感によって未来の乗り物を表現しています。 ボディカラーは日本初採用の「アクアトパーズ・メタリックII」を含む全5色を展開し、ヘッドライトには、白く光る「Hマーク」やアクティブコーナリングライトを装備するなど、機能美と先進性を両立させました。ホンダ初の画期的システムの数々を採用! インテリアは、包み込むような造形と、空間全体のつながりを意識したラウンドデザインを目指しており、上質なソフトパッド素材を採用したほか、収納やワイヤレス充電器などの装備で使い勝手を高めながら、室内全体が一体となって心地よく過ごせる空間を追求。また、視界を遮らない楕円ステアリングホイールを採用しました。 新型インサイトには、これまでのBEVの常識を覆す数々の革新的な機能が凝縮されています。ホンダ新型「インサイト」(4代目) まず、ホンダ初採用となる「インテリジェント・ヒーティングシステム」は、従来の温風エアコンの課題であった車内の乾燥や温まりの遅さを解消する画期的な暖房システムです。 ドアパネルやインパネ下部のロアカバーに内蔵されたヒーターが直接温まることで、焚き火に当たっているような「輻射熱」によって体をじんわりと、かつ素早く温めます。新型「インサイト」と開発責任者の小池久仁博氏 風を強く出す必要がないため肌の乾燥を防げるほか、消費電力を大幅に抑えられることが大きな利点。これにより電費を改善し、冬場の航続距離を約5%向上させることに成功しました。 また、五感に訴える新しい試みとして、ホンダ初となる「アロマディフューザー」も搭載されました。 インパネ側面に最大3本までのカートリッジを収納できる専用スロットを備えており、標準装備の香りに加え、ホンダアクセスから提供される好みの香りを自由にセットできます。 これらは12.8インチのセンターディスプレイ上で直感的に操作でき、その日の気分に合わせて香りを切り替え、エアコンの風に乗せて車内全体を彩ることが可能です。 運転環境においては、国内のホンダ車として最大級のサイズを誇る「大型ヘッドアップディスプレイ」を初採用しました。 フロントガラスに直接、速度やナビのルート案内、さらには安全運転支援システム「Honda SENSING」の作動状況などが大きく鮮明に映し出され、ドライバーは視線をメーターに落とすことなく、前方を向いたまま必要な情報を確認することが可能。安全性の飛躍的な向上に寄与しています。 さらに、最新世代の「Honda CONNECT」によってスマートフォンとの連携も極限まで強化。 乗車前に外からエアコンを起動して車内を快適な温度に整える「プリ空調」や、スマートフォンを鍵として利用できるデジタルキー、さらには自動地図更新や車内Wi-Fiなど、現代のライフスタイルに求められるコネクテッド機能を網羅しています。 居住性と実用性についても徹底的に追求されており、前席は高いアイポイントによる優れた視界を確保しながら、センターウォークスルーが可能なパッケージを実現。 後席は26度の基準角に5.5度の多段リクライニング機構を備え、長時間の移動でもゆったりとくつろぐことができます。 荷室は大容量を誇り、開口幅1100mm、最大荷室長1875mmを確保した二段床構造により、29インチのスーツケース3個やゴルフバッグ3個が余裕をもって積載可能です。 走行性能においては、ホンダならではの「操る喜び」を具現化するため、低重心な慣性諸元と周波数応答ダンパーを採用し、フラットな乗り心地と高い静粛性を実現しました。 ドライブモードは「SNOW」「ECON」「NORMAL」「SPORT」の4種を用意。アクティブサウンドコントロールとの連動により、日常から非日常まで幅広い走行体験を提供します。 加えて、EVとしての基本性能も高く、国内ホンダ初となる500km以上(WLTCモード)の航続距離を達成し、急速充電は約40分で完了します。※ ※ ※ 新型インサイトは3000台が限定販売されることになっています。販売形態はモノグレード構成を基本としながら、オンラインショップ(EC)専売モデルとして専用のホワイト内装も用意されました。 この新型インサイトの導入により、ホンダは既存のエンジン車ユーザーに対し、違和感のないスムーズなBEVへの移行を提案し、新たな電動化時代の先駆者を目指します。【画像】超カッコいい! これが「新型インサイト」です! ホンダが「Hマーク」全面刷新へ!「レトロなのに新しい」「“昭和風”で一周回って最高にクール」と絶賛の声多数! 2027年以降の次世代モデルに刻まれる“新たなシンボル“とは!ホンダの「新たなスポーツカー」実車公開! 巨大な“漢字ロゴ”&迫力エアロがヤバすぎる! 名車「シティターボII」復活を予感させる「スーパーワン」! 過激な「MUGEN仕様」大阪で登場!