世界中で高い評価を得ている日本の4大メーカーのバイクたちですが、世界にはまだまだアナタが見たことのないバイクがいっぱい! ということでほぼ毎週火曜日に“知る人ぞ知る”激レアモデルを紹介するこの企画。2026年一発目となる第26回はホンダの「NSP」をご紹介します。近年のホンダのスポーツモデルのエッセンスが詰まった、カッコいい1台。早速気になる詳細を見ていきましょう!まとめ:松本正雅ホンダ「NSP」の概要HONDA NSP 販売国:中国総排気量:184cc エンジン形式:空冷4ストSOHC2バルブ単気筒 シート高:769mm 車両重量:145kg現地価格:1万2800元~1万3680元(※約28万6535円~30万6235円)▶▶▶ホンダ「NSP」の写真はこちらウーヤン自慢の最新スポーツモデル!皆様、あけましておめでとうございます。2026年も当珍車コーナーを、どうぞよろしくお願いいたします。ということで、2026年最初にご紹介するのは、中国は五羊本田の「NSP」。そう、みんな大好き・ウーヤンホンダの「作品」で、2024年に登場したモデルです。ウーヤンと言えば一風変わったモデルがつい目を惹いてしまいますが、このNSPは実に精悍でスタイリッシュです。画像1: ホンダ「NSP」の概要それもそのはず。ウーヤンホンダが展開するラインアップの中で、このNSPはスポーツモデルのトップに君臨する機種。言ってみればフラッグシップなわけです。そりゃ気合い入って当然です。ということで、このNSPにはなかなかカッコいいデザインのハーフカウルが与えられています。全体のフォルムはCBR400RやCBR650Rにも通じる感じで、日本のライダーも嫌いじゃないデザインなんじゃないでしょうか。なんとなーくですが「NSP」ロゴもNSRみたいな書体でカッコいいですし。個人的にはエヴァ初号機みたいな色使いのブラックなんかステキだと思います。ちょっと離れたお目目ですが、眼光鋭いヘッドライトは2眼式のLED。ハンドルはセパレートですが、ちょっと高めにセットされていて、窮屈な前傾姿勢にはなっていないようです。画像2: ホンダ「NSP」の概要シート高も769mmで足つき性も上々。結構がんばってます。製品ホームページでもこのようにハンドル、シート、ステップを結んだ三角形のライポジ相関図が紹介されていまして「ホラ見てください、ライポジも結構ラクチンですよ」と言わんばかりにアピールしています。もともと、このNSPのベースはスポーツネイキッドのCB190Rなので、ポジション自体もアップライトなのです。ほんでもってメーターはホンダお得意の5インチカラーTFT。スマホ連携機能はもちろん、こんな感じでナビの地図表示だってお手のもの。スマートキーも標準で、カウルサイドにスマホをかざすだけで開錠できる、NFC開錠システムも搭載しています。エンジンは184ccの空冷SOHCシングル。派手さこそありませんが、様々な機種に搭載されてきた信頼と実績のユニットです。パワーも16.9PSと十二分。フロントには倒立フォーク、リアにはモノショックを採用し、ブレーキ前後ペータルディスクと、スポーツバイク好きをうならせる装備です。車重も145kgとなかなかの軽量。走りにも期待できそうです。このNSP、ウーヤン的には若い層のライダーに乗って欲しいスポーツモデルのようで、ホームページには2台のNSPに乗る若い2人のツーリングデートシーンがフィーチャーされています。グレードはスタンダードとPRO版の2種類で、PRO版はDJIの「Ozmo Action4」と連携できる撮影ボタンが左スイッチボックスに標準装備されています。画像3: ホンダ「NSP」の概要カッコいいデザイン、信頼性の高いエンジン、軽量で快活なフットワーク。おまけに先進装備もテンコ盛り。改めて文章にしてみるといいトコだらけに思えてくるこのNSP。現地価格は日本円で約28万6535円~30万6235円と、思ったほど高くはありません。日本には並行輸入でベースモデルのCB190Rがポツポツ入っていますから、このNSPが入ってきてもおかしくはありません。チャンスがあれば一度乗ってみたいですね!ホンダ「NSP」のカラー・人気投票ホンダ「NSP」の主なスペックホンダ「NSP」の写真【真心込めて連載中】世界でがんばる!! 日本メーカーの珍車大図鑑 - webオートバイ