ほとんどの車の納車には、チャイルドシートはついてこないだろう。しかし、その”ほとんどの車”には、目玉が飛び出るような価格の、世界に一台しかないハイパーカーは含まれない。 フェルナンド・アロンソは最近、モナコで希少かつ非常に高価なパガーニ・ゾンダ760ロードスター・ディアマンテ・ヴェルデの鍵を受け取った。この車は特注であり、1000万ユーロ(約18億円)以上の価値があるとされる。 しかし、この車は私たちのほとんどが一生のうちに目にすることのないほどの価値を持つにもかかわらず、皆の注目はコックピットに置かれたチャイルドシートに注がれている。 レカロが、日本GPの週末にアロンソが父親になったことを祝い、彼のレーシングヘルメットをフィーチャーした青・赤・黄に塗られたチャイルドシートを製作したのだ。 鈴鹿入りを遅らせたアロンソは当時、「幸運なことに、母子ともに無事だった。とても幸せで、特別な瞬間だった」と第一子誕生を喜んでいた。 1999年から2019年の間に製造されたパガーニ・ゾンダは合計で約140台で、その中でもディアマンテ・ヴェルデは、カーボンチタン製のシャシーと、運転席の後ろに搭載され、760馬力を発生できるメルセデスAMG製7.3リッターV12エンジン(レッドゾーンは8000rpm)を備えた、最も特別なモデルのひとつだ。 しかし、この車がその名にふさわしいのは、その独特な仕上げにある。特定の光の下では、露出したカーボンファイバーが緑色に輝くのだという。 アロンソに納車されたマシンの走行距離はたった800kmほど。アロンソが二人目のオーナーとなる。 アロンソは様々な高級車をコレクションしており、以前はフェラーリ・エンツォを所有していたが、これは2023年に600万ドル(約9億5000万円)以上で売却されたと報じられていた。また、最近ではメルセデス・ベンツCLK GTRを購入しており、その価格は約1000万ドル(約15億円)とされている。彼のガレージには現在、希少で高価なアストンマーティン・ヴァルキリー、ヴァリアント、DBX Sも収蔵されている。 関連ニュース:F1アロンソ、アストンマーティンのアップデート計画に”納得”「僕は落ち着いている。チーム全員で団結し続けなければ」F1アロンソ、まだまだ頑張ります! 今季限りでのF1引退の可能性は?「そうならないことを願っているよ!」友だち追加 Follow @MotorsportJP