RSグレードやタイプRなど、積極的にスポーツモデルを登場させているホンダ。新型プレリュードには早くも「タイプR」追加のウワサも出ているが、これまでも超本格スポーツを登場させている。ホンダのガチスポモデルを振り返る。※本稿は2025年12月のものです文:小鮒康一/写真:ホンダ、ベストカー編集部初出:『ベストカー』2026年1月10日号【画像ギャラリー】限定300台なんてカワイイもの!? 限定車にもほどがあるホンダの超ガチスポーツモデル(15枚)GTマシンのシルエットをナンバー付きにホンダ NSX-R GT(2005年)。ホモロゲーション取得を目的として生産。もっとも顕著な変更点は空力 SUPER GTのGT500クラスに参戦するためのホモロゲーションモデルとして5台限定、実売1台という幻のモデル。 パワートレーンやインテリアは通常モデルと同一だが、全長を180mm、全幅を90mm延長した専用エアロパーツやルーフのダクト、大型サイドエアインテークなどはすべてカーボン製。価格は5000万円でも安価と言われる。NA VTECの最後期チューンホンダ シビックMUGEN RR(2007年〜)。300台の限定台数は発売直後に完売となった 無限初のコンプリートカーであるMUGEN RRはFD2シビックタイプRをベースに、専用カムや吸排気系で+15psの出力アップを実現。エクステリアではカーボンやアルミニウムを積極的に投入し、高い空力性能と軽量化を両立させていた。 足回りには減衰力5段調整式ダンパーが備わり、タイヤはRR専用に開発されたポテンザRE070 RRスペックが与えられた。新世代エコスポーツの最高峰ホンダ CR-Z MUGEN RZ(2012年〜)。CR-Zベースの300台限定コンプリートカー。専用エアロや足回り、ブレーキも強化した、究極のハイブリッドスポーツだ CR-Zがベースで、スーパーチャージャーを装着し、速さと燃費の両立を狙ったもの。 HKS製GTスーパーチャージャーを搭載し、最高出力は156ps、最大トルク18.9kgmと大幅にパワーアップ。 専用のエクステリアパーツや鍛造アルミホイール、減衰力5段調整式のダンパー、大径ブレーキローターが特徴だった。