日産「リーフ」の3代目はスッキリとした印象に! 一充電走行距離は600km以上!!ついに3代目リーフの内容が明らかになった。開発は過去のリーフから得たさまざまな知見を重視して進められたという。 新型の日本仕様の全長は4360mmだが、欧州や米国仕様は少しだけ寸法が異なっているが、デザインに大きな違いはない。 現行型は4480mmだから少しだけ短いが、Cセグメントであることに変わりはなく、全幅は1810mmで現行より10mmのプラスとなっている。 全高は1550mmと現行型より10mm低く、ホイールベースは2690mmと10mm短くなった。 ▲ダックテール状のリヤスポイラーが特徴的で、CD値は0.26というすばらしい数値を達成 デザインを見ると新型もクロスオーバーEVだが、現行型よりすっきりした印象だ。 フロントにあった給電口がなくなり、フロントオーバーハングが短くなったためEVらしいグリルレスデザインが際立って見える。 ちなみに新型の給電口はフロントフェンダー右側が普通充電、左側が急速充電になっている。 新型はアリアと同じCMF-EVプラットフォームを採用。電動パワートレーンはモーターやインバーター、リダクションギヤの3つをパッケージにした「3-in-1」を初採用し、10%の小型化に成功している。 モーターの最高出力はB7グレードが160kW、最大トルクは355Nm。バッテリー容量が小さいB5は130kW、345Nmとなっている。B7の一充電走行距離は600km以上だという。 徹底的な空力重視で開発され、新水冷式バッテリー温調システムを採用したことで充電性能を高めた新型の発売は2025年内の予定だ。 ▲水平基調のインパネは下側にスイッチ類を配置し、セレナから採用されたボタン式のシフトを採用。2本スポークのステアリングや12.3と14.3インチのデュアルスクリーンが特徴 <文/丸山 誠> 関東屈指の透明度を誇る、群馬県の“湯檜曽川”で究極の川サウナ体験を楽しめるって最高!SUZUKIとリトアニア発の本格タフネスウォッチがコラボした特別モデルが登場!顔に当たる熱射を遮って視界のまぶしさも防げる“440円の後付けサンバイザー”の実力は?