1リッターで“23.2km”走る!

 三菱は2026年8月27日、軽ハイトワゴン「eKクロス」の一部改良モデルを発表しました。

 デザインの一体感を高めるとともに安全装備や利便性を向上させましたが、販売店ではどのような反響があるのでしょうか。

 eKクロスは、三菱が展開するSUVテイストを盛り込んだ軽トールワゴンです。初代にあたる現行モデルは2019年に登場しました。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1650-1670mm、ホイールベースは2495mm。乗車定員は4名で、軽自動車ならではの取り回しのしやすさと広い室内空間を兼ね備えています。

 グレード構成は、自然吸気エンジンを搭載する「G」「G プレミアム」、ターボエンジンを搭載する「T」「T プレミアム」などをラインナップしています。

 エクステリアは、三菱のデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を採用し、SUVらしい力強い表情とアクティブでスタイリッシュなスタイルを表現しています。

 インテリアは水平基調のインパネにより良好な視界と開放感を確保。質感の高いシートや便利な収納を備え、快適に過ごせる空間に仕上げています。

 パワートレインは660ccガソリンエンジンをベースに、マイルドハイブリッドシステムを採用。トランスミッションはCVTで、駆動方式には2WDと4WDを設定しています。

 最高出力はターボモデルで64PSを発揮し、WLTCモード燃費は最高値で23.2km/Lを達成しています。

 安全面では、高速道路同一車線運転支援機能「マイパイロット」や、予防安全技術「e-Assist」を採用しており、高い先進安全性能を備えています。

 今回の一部仕様変更では、降車時に後席の乗員や荷物の残置確認を促すリヤシートアラートを追加し、利便性と安全性を向上させました。

 また、インパネ中央部の充電用USBポートをType-AからType-Cへ変更し、対応機器の普及に対応しています。

 安全面においてはフロントカメラの画角を広げ、「衝突被害軽減ブレーキシステム」の検知範囲を拡大して運転支援性能を強化しました。

 外観ではフロントバンパー、リヤバンパー、テールゲートガーニッシュをボディ同色とすることで、統一感のある洗練されたスタイルへと進化させています。

 ボディカラーには新たに2トーン3色とモノトーン1色を追加し、全10色のラインナップとなりました。

 価格(消費税込)は、185万6800円から222万5300円となっています。

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 都内の三菱販売店スタッフは、「eKクロスは、普段使いやレジャーなど幅広く検討されているお客さまを中心に問い合わせがあります。デザインや装備が使いやすく改良された点が好評です」と話します。

 また、納期については「極端なお待たせはしておらず、早ければ11月下旬から12月中、およそ2か月前後を見込んでいる状況です」とのことでした。

 使い勝手と安全性をさらに高めた軽ハイトワゴンとして、今後の動向が注目されます。